買おうか、待とうか、それが問題だ……

 アエラ・イングリッシュの9月号で、iPhoneの実験台(?)にされて以来、頭からiPhoneが消えない。e-bookが、それで読めるのだ。おまけに、オーディオ・ブックもダウンロードでき、読みながら聞ける。そして、電子辞書が便利だ。

 さしあたり、電話は現在使用中のを使うことにして、iPhoneとほぼ同じものだが、その電話とカメラ機能をとったiPod-Touchが欲しい。昨日も、ここポートランドのApple Storeでぼんやり。「新しいMacBookを買うと、おまけにiPod-Touchがついてくる」キャンペーンまであって、ちょっと心が動いた。でも、決めずに戻って来た。

 いつもiPhoneやらiPod-Touchのことを考えているせいか、それを持っている人がやけに目につく。今日は、Powell’s Booksでいろいろ探し物をしていたが、インフォメーション・カウンターのおねえさんが、PCとiPhoneの二刀流で検索をしているのを見てしまった!

……そういう使い方すると、検索も便利かも?わたしに、うってつけ?でも、おねえさんはただ、iPhoneをシステム手帳代わりに使っているだけなのかもしれない。そして視線は、手元の自分の分厚く、重く、かわいくないシステム手帳に……。

 アメリカ、特にこのポートランドという街では、東京と違って、まだまだ人々が本を読んでいる姿をあちこちで見かける。そして、Powell’sの買い物袋をぶら下げた人々も頻繁に目にする。Powell’sは、昨年の秋からの不景気はもう底を打って、7月8月は前年度を上回る売上げ、そして少々のリストラなども決行したので、利益率が上がって、商売繁盛と(消息筋から)聞いた。まことに目出たい。世界に本屋はインターネット通販書店A社しかない、なんてことがないように、Powell’sに健闘してもらいたいものだ。

 ああでも、本も買うけど、iPod-Touchでe-Bookも読んでみたい……。