リードアラウドと、リーダーズ・シアター1

 The Fluent Reader:Oral Reading Strategies for Building Word Recognition, Fluency, and Comprehension
『The Fluent Reader:Oral Reading Strategies for Building Word Recognition, Fluency, and Comprehension』

を他の英語の先生方と読み終えたのが夏の前。副題が、Oral Reading Strategies for Building Word Recognition, Fluency, and Comprehensionというので、Oral Readingという大きな英語学習のワクがあること、その学習法のひとつに、役に別れて1冊の本を演ずるように朗読するReader’s Theaterというものがあることを、この本で学んだ。(1)

 読書すると後で不思議なこと、はやり言葉で言えばChemistry、が起こることがある。本書のキーワードやキートピックスが、わたしの頭の中で泳いでいた(潜水していた?)らしい。最近になって、このReader’s Theaterが、わたしの頭の中の他の記憶と手をつないで(有機結合して?)ぽっかり浮かんで来たのだ。

 それまで、いい考えが浮かばなかった懸案というものがあった。そのひとつが、小学校5、6年生をリードアラウドだ。わたしが満足いく「魅了」がまだ出来ておらず、どう彼らを引きつけるかということ。これはもう1年以上、脳の下の方で潜水状態にあった。(2)

 そんなある日、キッズブックスのブッククラブの選書の1冊、Sarah WeeksのTwo Eggs Please
『Two Eggs Please』
を読み、そのテキストのうまさに敬服し、彼女の公式サイトを見た。そこで、Weeksが呼びかけ人になって他に3人、わたしもその作品などをよく知っている児童書の作家たち、Avi
Crispin: The Cross of Lead (Newbery Medal Book)
Crispin: The Cross of Lead (Newbery Medal Book)』、Creech
Love That Dog
『Love That Dog』
、Dean Mayers
Bad Boy: A Memoir
『Bad Boy: A Memoir』
Reader’s Theaterなるものをやっている動画を見た。(3)

 そうしたら、しばらくして(1)(2)(3)が「手をつないで」脳みその海に浮かんで来たのだ! (つづく)