大島英美によるリードアラウド2007年「秋学期」開始

9月15日の指導者向けリードアラウド・ワークショップ#3が終わった。参加者みなさんの真剣さは、日本の英語教育のひとつの宝、と自負してもいいと思う。

絵本で英語教育がどうやれるのか。

これを考えている同志という気持ちが、だんだん回を重ねるごとに出て来たように感じる。ワークショップで、(少しでも)共感して下さる英語指導者の方々の顔が見えて、非常に励みになっている。同時に、この小さな自分にでも出来ることを、もっと突き詰めなければと緊張する。

わたしが「リードアラウドで英語を学ぼう」というテーマで話したり、書いたりしてきて、はや3年。まだ3年。グーグル検索で「リードアラウド」と入れる と、1ぺージ目の1件(自分が書いたもの)で終わりだったのが、数ページに増えもした。認知度はまだまだでも成長している。

「楽しい人生は、豊富な知識から。その豊富な知識を英語読書からも得れば、新鮮でより多くの情報になる。英語読書が楽になるには、多読。多読の入り口は リードアラウド!」 ……この英語による「幸福のスパイラル」、これからを担う日本人にぜひとも昇ってもらいたい。多かれ少なかれ、指導者は生徒たちに、 こんなことを願っているのではないだろうか。

教師(指導者)の仕事は本当に草の根の仕事だが、やったことはどこかで生きて行く。わたしの中で、何人かの先生の教育が生きているように、教師が伝えられるものは案外大きい。

ワークショップのアイディアをわたしからどんどん「盗んで」、どんどん指導者たちが広げて欲しい。「あーあ、おもしろかった!」と、より多くの子どもたち、大人たちに言わせて欲しい。

<これから開催予定のワークショップ>

一般向け:クレヨンハウス 9/23 ( 日) 「The Mouse, the Cat, and Grandmother’s Hat
11/23(日) 「The Big Hungry Bear」
どちらも9:45-10:45、(東京北青山)

成蹊国際教育センター:9/25, 10/22, 11/12, 12/10 (東京武蔵野市)

指導者向け:10/6, 11/10, 12/1 どちらも10:00-12:30 (東京恵比寿)