「洋書児童書の多読で英語をモノにする」、『アエラ・イングリッシュ』とのコラボ

 やっぱり英語は多読が効果的だと思う。だから、おせっかいとは思いつつも、おすすめの本を紹介したくなる。
 『AERA English(アエライングリッシュ)』(2007年8月末に発売予定)に、英語児童書(「児童洋書」)を、24冊推薦し、記事を書かせていただいた。その24冊はジャンル別に分け、読みやすさの指標として、ページ数と「レクサイル指数」というものをつけた。

 レクサイル指数? 耳慣れない言葉だと思う。
それは、英語圏で現在もっとも広く使われている読書指導の客観的めやす。「本の難易度」と「読む人の読書力」を示す指数なのだ。

 「本の難易度」は、例えばA.ロベールの「がまくんとかえるくん」シリーズFrog and Toad Togetherで330L、ハリーポッターシリーズは880Lから1030L、文学の金字塔J.ジョイスの『ユリシーズ』が1360Lといった具合。数が大きいほど難しい。すべての本の「L」が公表されているわけではないが、http://www.lexile.com の「Book Search」で検索すれば、児童書ならかなりの頻度で、L指数がわかる。

「読む人の読書力」は、日本でもインター校の生徒なら、定期的に受ける標準テストの結果とともに、「読書力は880L」などと通知される。一般の日本人の場合は、さしあたり「読めた(=理解できた)」と感じた本のL指数を、自分のLとしたらどうだろう。

 例えば、ハリーポッターに挫折した人だったら、 600Lくらいからやってみたら?今後、キッズブックスのサイトの本も、できるだけレクサイル指数をつけて紹介したいと思う。まずは、『アエラ・イングリッシュ』での24冊をお楽しみに。