指導者向けリードアラウド・ワークショップ第1回:英語絵本をどう「読み聞かせ」するか

 なんでまたこんなときに台風?14日は朝から雨で、わたしのせいではないけれど、遠方からのワークショップ参加者にはすまない気持ちだった。飛行機でかけつけてくださった方は、帰りの便の確保のため少々早退。しかし、集まって下さる方がいるということ、まことにありがたい。

 英語絵本をどう「読み聞かせ」するのか、それを知りたい、というみなさんだったと思う。予想通り、みんな迷っていらっしゃる。わたしもそうだった。そして今、自分のやり方に手応えを感じているので、それを「伝授」して少しでもみなさんの役に立ちたい。このワークショップの「対象」と、実際に集まって下さった方は、ぴったりだったのがまず嬉しかった。

 果たしてうまく、わたしの「リードアラウドとは」の説明、定義付けなど伝わっただろうか。使った絵本、Tough Borisはみなさんの「実演」のおはこになれるだろうか。
 ひとりでも多くの英語学習者、子どもたちが、参加者みなさんの「リードアラウド」で、英語の楽しさを知り、英語を学ぶ「動機」を心に芽生えさせて欲しい。
 さあ、第2回目21日のワークショップも、参加者にとって有意義な内容になるよう、心して準備しなきゃ。

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