渋谷区立広尾小学校での英語ワークショップ:リードアラウド

 13日10:40から11:25まで、広尾小学校の6年生と、リードアラウド。今回は、意図をはっきりさせるため、「英語エンターテイメント」とも称した。
 勉強っぽくなく、ためになる、印象に残る英語の経験を与えたい、これがわたしの目的。自分の経験からくるものだろう。ひねているようで、素直なところのあった子ども時代のわたし(!)は、英語に関して印象に残る場面をいくつか経験して、そのおかげで今日のこれまで英語の勉強を続けて来られた。その場面は「理想像」だったり「励まし」だったり「楽しさ」の場面だったりした。そして、英語がある程度使えるようになった今、そうなれたことがとても嬉しいし、楽しい。だから、子どもたちにそれを伝えたい。楽しく生きる、ひとつの手段に英語も身につけたらいいと思う。
 今日の6年生たち、30人近くいたが、ひとりかふたりの印象には残っただろうか。わたし自身は、とても気持ちがいい時間だった。素直で明るい雰囲気がいい。ストレートにわたしの言葉が届くような気(錯覚?)がしたのだが。これが、英語に親しむきっかけになってくれたら、と思う。How Do Dinosaurs Say Good Nightのどこかページを、子どもたちは家で一度は読んでくれただろうか。

One Reply to “渋谷区立広尾小学校での英語ワークショップ:リードアラウド”

  1. 絵本のことを調べていて偶然このブログを見つけたのですが、
    読んでいるうちに子どもに英語の楽しさを伝えようとする気持ちや、「ひとりかふたりの印象には残っただろうか」の言葉に驚き、
    自分が小学生のころにあったらどれだけ違っただろうとうらやましく思いました。

    素直な子どもたちに良いものが伝わるといいですね。

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