パウエルズ書店パウエル社長訪日こぼれ話2

 パウエル氏来日中、印象的だった言葉は、チャレンジ。そしてイノベーション。挑戦と、革新的な柔軟な頭、である。
 通訳として、そばにいるとそっと「パウエルさんって、おいくつですか」と何人もの方に質問を受けた。実際の年をこちらも「そっと」お教えすると、一様にみなさん「えっ、随分お若く見えますね」と驚かれる。欧米系の方々は、たいていは「ませて」見えるので、実年齢よりも上に見られる方が多いが、パウエル氏は逆。ときには、10歳くらい若く思っていた方がいたりする。(ヒント:実は「戦争を知っているこども」世代)
 その若さの秘密が、「チャレンジ」し「イノベーティブ」な精神なのかもしれない。会話の中に、この2語が頻繁に登場するということは、それらを意識して生きているということでもあるだろう。
 頭ばかりではなく、体もたいへんお元気そうだったが、「泣き所」発見!畳など、膝を曲げるのがちょっと苦手。まあ、そのくらいの泣き所がなければ、スーパーマンか。頑張れ、日本のCEOのみなさん!
 またそのダンディぶりは、来月の『アエラ イングリッシュ』で見られるはず。アエラ女性編集者「太鼓判」付きのダンディぶりだ。わたしは、記事担当で、ああ、締め切りが20日!「洋書案内」をさせていただく。そこの一部に、パウエル氏の読書に関するインタビューが、写真と伴に載ることになっている。愛読書や、どのくらい実際にご自身が読書をなさるのか。本への情熱の一端が見られる。お楽しみに。