(読み聞かせじゃない)英語絵本リードアラウド

「とるに足らないこと」と思ったり、「今の日本の英語教育にない教え方」と熱くなったりの、わたしのリードアラウド。『リードアラウド読本』を書いて、それをもとにまずは小学校の先生、そして中学校や塾の先生、それから本好きの親が、子どもと一緒に、英語の本を楽しく読む助けになりたい。現在、そんな企画を提案中。日本人の英語学習に役立ち、長く使っていただける本、そしてマイルストーン的な本が書けたらなと思う。

 この春高校を卒業したある少年(18歳)、「英語が得意」という彼に、私の「英語教育実験」に協力してもらうことにした。生まれも育ちも日本の日本人の彼に、「使い物になる英語」を身につけてもらおうと考えている。だからさっそく多読に挑戦してもらうことにした。リードアラウドは、今のところ飛び越した形だが、機会をみてこちらも実践してみよう。

 受験勉強が終わってすぐに、今月のブッククラブのレベル3の本を1冊(『the Secrets of the Droon』シリーズ4話)渡した。10日で読み終わったので、すぐに2冊目(『ttyl』)。この調子でやっていき、1年に1回程度、TOEFLを受けてもらう。今が何点か分からないが、1年後に400-500点を目指す。リードアラウド、多読と進み、2年でTOEFL550-600点が目標だ。

Secrets Of Droon #04: City In The Clouds (Secrets Of Droon)
Secrets Of Droon #04: City In The Clouds (Secrets Of Droon)
23%off 420円

ttyl (Talk to You Later)
ttyl (Talk to You Later)
12%off 840円

コメントを残す

CAPTCHA