大島英美@(読み聞かせじゃない)リードアラウド

大島の提唱するリードアラウドの一番のコツは、選書。

人を引きつける魅力のある本であること、
絵だけでも物語の予想がつくもの(絵が文章の説明になっているもの)、
1ページの文章が1行から3行くらいのもの(繰り返しがあればもう少し長くてもよい)、
でないと、日本の学習者にはとても難しい。
選べる方は大勢いらっしゃるだろうが、手っ取り早いのは提唱者であるわたしが実際に使って使いやすかったものを、使っていただけばいいと思う。

2月25日(日)9:45からのクレヨンハウスでのリードアラウド・ワークショップでは、Chris Raschka の
『Talk to Me about the Alphabet』
を使う。しゃれたアルファベットの本で、会話体が多く楽しめるだろう。初物なので講師としてはちょっと緊張する。

翌26日の成蹊学園では、
『I’m Not Bobby』
これまた子どもの本としては、しゃれていて、ちょっと「濃い」親子の会話のテキスト。だからこそ高学年に選んだのだが、どう乗せるか。これまたチャレンジ。

I'm Not Bobby
I’m Not Bobby』(ぼくはボビーじゃない!)
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