大島@広尾日記#6

19日午後、無事生還。聞くところによると5時間半に及ぶ手術で、家族友人らを随分待たせてしまったらしい。この日、NYの学校に戻る事になっていた息子は、結果を聞けないまま病院から成田に向かった。
朝食、納豆なんてでちゃって。納豆好きは、ぺろっと食べました。卵焼きだけは、カチンとした焼き方だったので、食欲が出ずに残した。

19日は、朝8時に手術着に着替え、8時半に車いすで3Fの手術室(大小10室ほどあるらしい)前まで家族と行った。日本人化した外人夫は、招き猫のような手のしぐさをしながら「イッテラッシャイ、がんばって」。アメリカンでもあり、最近は『硫黄島からの手紙』に感動を受けたらしい息子は、敬礼で送り出してくれた。手術患者が数珠つなぎに並ぶ廊下。わたしの真後ろは小学1年生くらいの女の子。わたしよりずっと立派にしているようで、わたしも姿勢をただす。
そして、健康になった証拠にコーヒーが飲みたくなった。F&Fのフレンチモカ。このタイプとしては美味しく入れられる。

先日会った麻酔医、ちょいとファンキーな若者があらわれる。手術帽をちょっとはみ出し気味にかぶっているところがファンキー?「おっ!大島さん、ずいぶん見かけが違いますね(やつれてる?おどおどしている?)。こないだお会いした時は、アーティストって感じだったけど」と言われても……。
音楽は、熱のあるときは「イルカの声」CDで十分だったが、今日から三線OKの気分。おはやしが入って、おめでたモード。
この人の腕頼りの硬膜外麻酔注射、嬉しい事にその前に皮膚の麻酔をチクン程度にしてくれてからだったので、「ずしん」と圧力を感じただけだった。また点滴の管についた針は、輸血に備えて普通の「3倍くらい」という説明。かなり恐ろしく太いらしい。「まあ、あとで見て下さい」。
そして、とうとうもっと元気の証拠、このブログ。

では、ここまでで続きは今度。