リードアラウド・ワークショップ Read Aloud Workshop

Read Aloud Workshop (リードアラウド・ワークショップ)」を学校(私立成蹊学園小学校)、キッズブックス(ペイパーウェイト・ブックス内/千代田区神田神保町)、書店などで開催している。よく英語絵本の「読み聞かせ」ですかと聞かれるが、違う。

英語の絵本を日本の子どもたちに「読み聞かせ」をしても、ほとんどチンプンカンプンなので、そんなことはしない。「Read Aloud Workshop 」は、英語の絵本1冊を選び、その1冊をワークショップ参加者ひとりひとりが読めるようになってもらう参加型講座だ。対象は、ふたとおり。ひとつは、子どもたちや英語学習者自身。もうひとつは、英語指導者のためのもの。

キッズブックスでは、英語指導者のためのワークショップをほぼ3ヶ月に1度ほど開催している。次回は9月23日(土曜日)10:00-12:00、教材の絵本2冊つきで参加費3,800円、定員20名。英語絵本を授業に取り入れて、楽しく実用的でありかつ創造的な英語授業をもちたいという、たいへん意欲的な先生方に好評だ。
子どもたちに直接指導すると同時に、子どもたちを指導されている先生方に賛同いただいて、「ひとりでも多くの子どもたちに、声に出して読むことから英語絵本の楽しさ、英語の楽しさを広げたい」。そして「知らず知らずのうちに英語の力をみんなにつけてもらいたい」と思い、英語指導者むけのワークショップに力を入れている。

ELTやその他の教科書にあきたらない先生・英語学習者の方々は、ぜひ絵本を英語学習にお使いになってみたらどうだろう。日本と比べて欧米の絵本は、一流のアーティストの表現の場として確立されていることもあり、アーティスト魂のこもった本が多く、その本自体の力が読者(=英語学習者)を引きつける。記憶に残る絵・場面・言葉との出会いは、本当に幸せな出会いだ。絵本から英語の読み物に興味が広がるかも知れない。たくさんの素晴らしい本との出会いは、それが英語なら英語力にもなるが、それだけに留まらずひいては人生の楽しみを広げてくれることになるだろう。