小学生『Green Eggs & Ham』で発表会!練習用~キッズブックス英語スクール

リードアラウドで、いろいろなグループが読んで来た『Green Eggs & Ham』を、今度は小学生たち(1〜2年生)が読む。

 

練習用に、参考映像をご紹介。

オバマ前大統領が読む:

 

人形劇はいかが:

 

ちょっとファンキーに:

おお!これはすごい。Rapだ。発表会は、これにしようか…

ドアはまずノックから〜リードアラウド研究会

なにもしなければ、なにも起こらない。

自分がいいと思ったことを外に働きかけるのは、勇気と行動力が必要だ。

 

家族の世話や介護、自分の健康状態など、なかなかタイミングが合わないこともある。

 

そんななか、リードアラウドを愛し、その愛を子どもらに伝える活動を開拓し、続けている仲間の存在は、大げさかもしれないが「生きていてよかったな」と思うくらい嬉しい。

 

「古参」の仲間、Iさんから便りが届いた。一部、ご紹介したい。

 

(前略)

先日、20日にT市の図書館で、Bear & Hare Go Fishing
読ませていただきました。
4歳から小2まで4人と母親たち、後ろには数名の大人と、なぜか子どもたちもー
私の声量不足で、遠くから眺めてくれていた方々には十分伝わらなかったかも
しれませんが、一緒に読んでくれた子どもたちは、わくわくしながらページをめくってくれました。
後ろにお一人で座っていた白髪の上品なご婦人が、子どもたちが魚を釣るたびに
実にタイミングよく拍手してくださり、盛り上げてくださいました。
感謝!
(中略)
嬉しいことに、3月3日は図書館まつりで、おはなし会スペシャルが開かれるとのこと。
大勢の読み聞かせのベテラン方に混じって、一人でどこまで子どもたちと一緒に楽しめるか、甚だ不安ではありますが、挑戦あるのみ、かとー
   (後略)
 拍手!
開かなそうなドアも開きそうなドアも、まずはノックをしないと。
今、ドアを開けさせたIさん。
Thank you so much for Read Aloud!

絵本リードアラウド認定講師講座2018年度の絵本決定!〜リードアラウド研究会

苦渋の決断?を下した。

2018年3月からの絵本9冊を、ついに決定した。

何冊も候補に上がって消えたタイトルが、ちょっと「不憫」だ。またの機会に。

 

選択の際に、

古典とモダンのバランス、

指導対象、

朗読のタイプ

ーー主にこれらの要素を考えた。

 

新年度、特に指導対象という要素を新たにした。

3グループ、

A: 4歳未満とその父母対象

B: 4-7歳程度

C: 8-16歳程度

と、典型的な対象年齢の幅で分けた。

 

もちろん良質な絵本は、万人向けなのでその年齢幅以外にも、「料理」の方法はある。

めやすである。

 

Aグループにはボードブックになっている、いわゆる「赤ちゃん本」を選んだ。

これを赤ちゃんにリードアラウド指導するのではなく、その父母(家族)に読み方を指南する方法を研修する。

 

Bグループは、リードアラウドのごく一般的な年齢層向け、王道的本。

古典、Mr. Gumpy’s Outingと、

定番Elephant & Piggieからの1冊と、

数年前に取り上げたモダンな本(『I Want My Hat Back』)の続編にあたる、またまたクールな1冊。

 

Cグループに選んだ1冊『The Book with No Picture』は絵本なのに絵がない。さあ、どう読むか、どう読ませるか。チャレンジングな本……と思っていたら、新聞でその翻訳版(早川書房)が大ヒット中と知った。英語のユーモアをどう翻訳したのか、気になる。

あと2冊は、M. Sendakの本とDr. Suessのクリスマスがテーマの本。

Dr. Suessのこの古典的クリスマス本では、今更ながら発見が。

以前、ワークショップでも取り上げた『Merry Christmas, Very Hungry Bear』は、このDr. Suessのパロディだった!

 

これら3グループを順に、A-B-C/A-B-C/A-B-Cと3回繰り返すように、3月から12月の9回の講座で取り上げていく。

全講座の受講が難しい人は、どう「つまみ食い」するか。パターンを参考に考えるのもいい。

 

全タイトルの発表は、1月13日!



 

 

「日本人がこんなに感情豊かに英語を言うのか…」@ブックハウスカフェ〜リードアラウド研究会

「日本人があんなに感情豊かに英語を言うのに、驚いた」

12月22日の晩、ブックハウスカフェで開催させていただいた「大人のための英語絵本の夕べ」を見ての、英語圏のお客さんの感想のひとつだ。

 

「英語のお稽古」のような読み下し的な、発表(朗読)は皆無。

そこだけでも、私は誇らしい。

英語の非母語者が頑張って読んで、「お上手でした」と英語母語者がお世辞を言うのとは違う感想だった。

 

「絵本があんなに面白いって、知らなかった」

「(アメリカ人の)母は、いつもDr. スースはつまらない、くだらない事ばかり書いてあると言って(子どもの)自分も面白いと思わなかったが、そうじゃない(のが分かった)」

「クレヨンの本、いや面白かった」

「人間の声は、実にいろいろあるんだな。様々な違った声を聞いて興味深かった」

 

ポロポロ出てくるこのお客さんのつぶやきを、まとめて一言で言うと、

 

「目からウロコ(が落ちた)」

 

である。

みなさん、

ワッハハハ

(だろう、だろう)と高笑いしましょう!

 

絵本のテーマやスタイルの豊穣さ、

英語の絵本の楽しみ方のひとつとしてのリードアラウドの存在意義、

声を出すこと、表現することの喜び、表現の奥深さやその魅力、

これらがにじみ出た、貴重な時間だった。

 

みなさんが作りました!

どうもありがとう。

 

 

 

 

『Crow Boy』を読んだ! 絵本リードアラウド認定講師講座第9回報告〜リードアラウド研究会

実力者揃いの我が講座(ワークショップ)受講者のみなさんである。

12月のワークショップのしょっぱな、『Crow Boy』を二人組になって、パートナーにそれぞれリードアラウドをしてもらった。

本作長いが、それぞれ集中して、かなりの仕上がりになっていた。

 

この各自の自分なりの仕上がりに、客観的な視点を加えるのが受講仲間の仕事。講評し合うことが、大切になる。

そして、講座を主宰しているわたしの耳や目と、指導力が試される。

 

本から聞こえる声に耳を澄ます。

と、ところどころ、しっくりこないところは、耳にひっかかり、表現が平坦なところでは情景が浮かばないまま、とびとびの物語展開になる。

 

しっくりこないところは、個別で指摘することもあるが、全体でnarratorのキャラを確認し、物語の場面場面をその「I」の目で見直すと、じきに改善される。

さすがの力だ。

 

ところどころ開いている表現の平坦な「穴」は、指摘されると直すのが効率的だが、こういうのは録音で聞くと自分の耳も肥えるのでなおいい。

 

表現が平坦なところが見つかっても、どういう表現をしていいかわからないこともあるだろう。

読解をし直してみること。

 

生徒に質問するときのように、自分に読解の質問をしてみる。

その肩代わりが、この講座でもある。

 

みなさんは、もう自分のなかに答えを持っているので、それを表に出す作業だけ。

 

表現の演習をしたあとは、どうやら心が開かれるようだ。

みなさんの表現が、わかりやすく、自然になるのは、いつも驚きだ。ワークショップ主宰者冥利につきる。

 

さあ、1月の発表会までに、どこまでこの作品世界を作り上げて来られるか。