スクール冬の発表会2017〜キッズブックス英語スクール

終わりました!

生徒のご家族のみなさん、どうもありがとうございました。

 

英語学習に欠かせない反復練習の「口実」でもある、この発表会。

 

子どもたち、本当によく練習できました!

誇らしいです。

 

ご家族、練習喚起とご指導をありがとうございました!

 

 

演目がそれぞれよく出来ただけでなく、

今回特に驚いたのは、「休憩時間」の「I Spy かるた取り」に見せた、真剣な姿だ。

 

語彙を増やす目的で『I Spy』のレッスンに使った、オリジナルかるた。

 

本に使われた語彙で作ったが、実はこれがかなり「上等な」レベルに属していたりする。

普通に日本で英語を勉強しただけでは自分の語彙になっていない、だが英語圏の生活では当たり前のような単語も含まれるため、力を入れている。

 

リードアラウドで重要視している要素のひとつ、語彙にも、子どもたちがこうしたゲームで進んで取り組んでくれているのが、嬉しい。

 

このかるた取り休憩の間に、「1冊の本を何度も読むわけA to G」をご家族にお見せした。

ここに転記しておこう。

右がポスター、ちょっと小さいので、書き起こす。

 

Reading a book repeatedly:

Advances vocabulary
Boosts comprehension
Cultivates fluency
Develops decoding skills
Encourages deeper learning
Facilitates prediction
Gives pleasure and comfort

(storiesandchildren.com からの転載)

 

 

 

 

こういう風にまとまっていると、

説明がしやすく助かる。

 

 

「同じ本ばかり、なんで何度も読まなきゃいけないの!」

なんて言われたときには、これを見直そう。

「こんなに、いいことだらけなの!」と躊躇なく諭せる。

 

「1冊の本を何度も読む」積み重ねのリードアラウド、もう10年以上やってきたが、ここにあるA to G、一度もはづれたことはないという印象だ。

書かれていること、本当に本当だと実感するばかり。

 

一般的な「発表会」にしては、ちょっとバラバラ、だらだら、ぐにゃぐにゃのときもあるが、ここまでの過程が目的だから、ぜんぜん気にならない。

よくやってくれたなあ、といつも子どもの負荷への適応力に感動する。

 

みんな、すごく上手になったよ!

ありがとう。

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