There is no substitute for real books…本物の本に代わるものはない〜キッズブックス英語スクール

今日は、この言葉に力をもらった。

絵本作家、Tomie DePaolaの言葉である;

 

There is no substitute for real books.  They are rarely boring or sanitized or squeezed into a “reading system” that children can smell a mile off.

 

(本物の本に代わるものはない。本物の本はまったくといっていいほど退屈なことはないし、きれいごとだけがフィルターにかけられていたり、子どもなら1マイル先から嗅ぎつける「リーディングの学習法」に押し込められていたりしないからだ)

 

So logic says if we want real readers we must give them real books; give our young people good literature, good art, and surprisingly, these young people may do the rest.

 

(よって理屈で言えば、本物の読者を望むなら、われわれは子どもたちに本物の本を与えなければならない。つまり、子どもたちに上質な文学や芸術を与えるのだ。そして驚くことに、そうすると子どもたちはその先のことをやるものだ)

 

少し解説を付け加える。

本物の絵本ならそれは本物の文学であり芸術である。

 

つまり、本物の絵本はそのまま書店に絵本の棚に並ぶもので、英語力のためにとか教えるためにかかれ、教材の棚に並ぶものではないということ。

 

そういった「勉強」ものは、子どもなら1キロでも1.6キロ先からでも、かぎ取ることができるものだ。

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