リードアラウド、そのバラエティのひとつリーダーズシアターの指導を、研究会が書店でする時、指導者ふたり体制で行うことも多い。
プラス効果を思ってのことだが、マイナスになったり、ふたりの意味が薄かったり、うまくいかないときもある。
先日、広島でたまたまふたり体制でリードアラウドをすることになった、H先生の体験記。
大阪での指導者ワークショップに参加したM先生との、即興コラボ。
素晴らしい発見があったようだ。
発見するには、気づく力が必要、H先生 Good job!!
そして、今回は即興力抜群(!!)のM先生という幸運も。
Thank you, M先生!
ふたりの即興力にも拍手!!!
以下、引用。
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・2、3歳のこどもたちは集中して座っていられない。
そんな中、合間合間でM先生にふって、モデルを見せてもらうことが大変効果的だった。
一人の先生のワンパターンな見本よりも、複数の先生で色々なパターンを見せることの素晴らしさを知った。
答えが一通りではないこと、オリジナルで自由な表現があって良いことが参加者にダイレクトに伝わる気がする。
M先生にふる度に空気が変わった。
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・私自身、M先生という第3者の目があるということで緊張感を持って、気を抜くことなく臨めた。
ナレーターははじめは落ち着いた感じでミステリアスな語り口から、徐々に盛り上がり、後半にかけテンポを早めていく。
Maxやかいじゅうのセリフは、なりきって思い切りテンション高く、リードアラウド出来た。